機関士魂 「碓氷峠鉄道文化むら」でロクサンを運転する程鉄道好きな男の記録 

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パンタグラフの話

以前重連で片パンの場合は無動力?なんてこと言って
おきながら、よくよく調べてみると片パンにする理由
がありるのです。ついロクサン感覚でモノを言ってし
まうのがシロートの証拠です。

パンタ1

重連時の基本姿勢


電機機関車のパンタグラフは電車と違い空気圧で常に押し上げた
状態で、電車はバネの力のみで押し上げています。
動力が1両に集結しているので大電流が流れます。定格だと両方で
およそ3000Aまで流せます。これだけの高圧大電流だとパンタグラ
フがバウンドして架線から離れれば放電して架線を溶かし切って
しまいます。電気溶接と同じ状態になるわけで、離れないよう常
に一定の力を掛けているのです。

パンタ2
連結部が近すぎる・・・Bトレだからわかりずらいですけど


しかし、重連のとき連結部で向き合うパンタグラフが上がっている
と押し上げる力が集中するので、架線を弧の字状に押し上げてし
まい、架線を傷めることがEH10の開発時に発見され量産段階では離
して設置することになり今に至っています。

ではロクサンはというとパンタグラフを4機上げないと電流容量
がとても足りませんし、横軽間限定機なので他を走らないことから
押し上げ力を調整しているわけです。

パンタグラフをどう上げるかは、その機関車がどの位電力を必要
とするか?電源方式はどうか(交流区間では20000Vなのでパンタ
グラフを流れる電流は少なくてすむので片パン)などを考慮して
操作します。本職の方は覚えることがたくさんあるわけです。

鉄分日誌 | 投稿者 機関士魂 18:24 | コメント(1)| トラックバック(0)
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コメント
そうだったのですね!交流機は片パンというのは知っていましたが理由までは知りませんでした。そんな事情とはつゆ知らず・・・ぜーんぶパンタあげているロクサンはえらいんだ!って単純に思っていました。まだまだ勉強が足りませんね!
投稿者 しゅんはるパパ 2006/05/15 21:00
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