2008年06月17日
乗務30回目
今回から、補助機関士としての体験運転になります。
料金が1000円安くなった以外は特に何もありません
が、連結、そして重連運転が可能になる本務機関士
が見えてきたので、先を見てひたすら基本の練習あ
るのみです。

どの位の距離を運転したのか?ざっと計算してみま
した。横軽は11,2キロで、体験運転が往復約0.8キロ、
掛ける30回(往復0.6キロ時代は省略)で約24キロち
ょうど横軽1往復余り、毎日何往復もしていた本職さ
んから言わせれば、可愛いもんでしょう。
体験運転者の中でも良く話題になる、「切替コック」
の入れ忘れ。機関車の進行方向を支配するコックなの
ですが、今回の運転では指導さんに終止突っ込まれて
しまいました。運転席に座ると、ちょうど股の間にく
るコックなので、股間ヨシ!とでも確認したほうが忘
れないのかもしれません。
機関車のみブレーキが作用する単独ブレーキ、
通称”単弁”の扱いは慣れてきたので、自動ブレーキ
弁の練習を始めました、降り坂ではかなり滑走するし、
ハンドルのストロークが大きいので戸惑います。単弁
に苦戦してた頃の様に、あと20回でものにしたいと思
います。

運転後のアイスコーヒーが美味しい季節になりました。
次回は多分シャーベットの美味しい頃になるでしょう
しかし、最近平日でも当日近くにバタバタ予約が入る
程です。利用者が増えたのですから、決して安くない
料金をロクサン保存に貢献して欲しいと思います。
'08.06.16 運転・撮影
料金が1000円安くなった以外は特に何もありません
が、連結、そして重連運転が可能になる本務機関士
が見えてきたので、先を見てひたすら基本の練習あ
るのみです。
どの位の距離を運転したのか?ざっと計算してみま
した。横軽は11,2キロで、体験運転が往復約0.8キロ、
掛ける30回(往復0.6キロ時代は省略)で約24キロち
ょうど横軽1往復余り、毎日何往復もしていた本職さ
んから言わせれば、可愛いもんでしょう。
体験運転者の中でも良く話題になる、「切替コック」
の入れ忘れ。機関車の進行方向を支配するコックなの
ですが、今回の運転では指導さんに終止突っ込まれて
しまいました。運転席に座ると、ちょうど股の間にく
るコックなので、股間ヨシ!とでも確認したほうが忘
れないのかもしれません。
機関車のみブレーキが作用する単独ブレーキ、
通称”単弁”の扱いは慣れてきたので、自動ブレーキ
弁の練習を始めました、降り坂ではかなり滑走するし、
ハンドルのストロークが大きいので戸惑います。単弁
に苦戦してた頃の様に、あと20回でものにしたいと思
います。
運転後のアイスコーヒーが美味しい季節になりました。
次回は多分シャーベットの美味しい頃になるでしょう
しかし、最近平日でも当日近くにバタバタ予約が入る
程です。利用者が増えたのですから、決して安くない
料金をロクサン保存に貢献して欲しいと思います。
'08.06.16 運転・撮影
2008年05月01日
乗務29回目 その2
前回の運転から1ヶ月ちょとしか経っていないのに、
随分時間が過ぎた様な感じだったのですが、指導さ
からまだ29回?と言われるほどでした。

トロッコ列車もGWでフル稼働、その合間を縫っての
運転なので、初めのころは点検は忙しないものでし
たが、手早く余裕がもてる様になりました。
異常なしで発車します。

ロクサンの場合1~6ノッチまで、ノッチアップの
仕方でスピードの載り方に個性がでます。一コマ前
の本務さんはスイスイと走っていくのが印象的でし
た。私の運転は柵の外ではどんな風に見えているの
か気になります。まだトロトロ運転なのかも知れま
せん、速度計では15Km/hにいかに素早く持ってい
きます。慎重にやると15キロまで載らないこともあ
ります。
本職の運転士となると、ダイヤと牽く列車の種類や
両数などを総合して運転するのですから尊敬します。
そういう経験豊富方の指導をうけ、運転のことから
世間話まで、体験運転の楽しさでもあり贅沢な体験
です。プラスαSLで横川入りで大満足の一日でした。

'08.04.29 乗務
随分時間が過ぎた様な感じだったのですが、指導さ
からまだ29回?と言われるほどでした。
トロッコ列車もGWでフル稼働、その合間を縫っての
運転なので、初めのころは点検は忙しないものでし
たが、手早く余裕がもてる様になりました。
異常なしで発車します。
ロクサンの場合1~6ノッチまで、ノッチアップの
仕方でスピードの載り方に個性がでます。一コマ前
の本務さんはスイスイと走っていくのが印象的でし
た。私の運転は柵の外ではどんな風に見えているの
か気になります。まだトロトロ運転なのかも知れま
せん、速度計では15Km/hにいかに素早く持ってい
きます。慎重にやると15キロまで載らないこともあ
ります。
本職の運転士となると、ダイヤと牽く列車の種類や
両数などを総合して運転するのですから尊敬します。
そういう経験豊富方の指導をうけ、運転のことから
世間話まで、体験運転の楽しさでもあり贅沢な体験
です。プラスαSLで横川入りで大満足の一日でした。
'08.04.29 乗務
2008年04月30日
乗務29回目 その1
信越線の臨時客車列車に乗って、ロクサンを運転
したいと、づっと思っていたけれど、中々両者都
合良く予約できないでいましたが、やっとその夢
が叶いました。
29日・10:36高崎発、快速SL碓氷号に乗車し横川へ、
いつもなら約30分の行路をのんびり1時間過します。

安中
SLが醸し出すサウンドと心地よい速度が、見飽きた
景色をいつもと違って見せるから不思議です。少し
暑いくらいだったので無性にビールが飲みたくなっ
て来ました。

安中

磯部
ロクサン乗務が無ければいけますがここは我慢、な
かな全てが都合良くいかなものです。
小学校以来の遠足気分になりながら時間はあっとい
うまに過ぎ、11:45横川へ到着。いつもの電車なら
「やっと着いた」となるのですが。もう少し乗って
いたい感じです。

横川停車
そして、よいいよ第二のお楽しみロクサン乗務です。
初めての12号機で見習い卒業します。
事務所で予約表を見ると、私以外全員本務さんで埋
まっていました。
つづく
'08.04.29 撮影
したいと、づっと思っていたけれど、中々両者都
合良く予約できないでいましたが、やっとその夢
が叶いました。
29日・10:36高崎発、快速SL碓氷号に乗車し横川へ、
いつもなら約30分の行路をのんびり1時間過します。
安中
SLが醸し出すサウンドと心地よい速度が、見飽きた
景色をいつもと違って見せるから不思議です。少し
暑いくらいだったので無性にビールが飲みたくなっ
て来ました。
安中
磯部
ロクサン乗務が無ければいけますがここは我慢、な
かな全てが都合良くいかなものです。
小学校以来の遠足気分になりながら時間はあっとい
うまに過ぎ、11:45横川へ到着。いつもの電車なら
「やっと着いた」となるのですが。もう少し乗って
いたい感じです。
横川停車
そして、よいいよ第二のお楽しみロクサン乗務です。
初めての12号機で見習い卒業します。
事務所で予約表を見ると、私以外全員本務さんで埋
まっていました。
つづく
'08.04.29 撮影
2008年03月13日
乗務27・28回目 その2
ボロボロだった午前の乗務を終え、釜飯を
食べて気分転換、午後の乗務は27回で叩き
込まれた自分の感覚でやってみます。
すると、伊達に回数を重ねている訳ではあ
りません。すんなりと思い通りにロクサン
が反応してくれます。

機器室の風景
最初のころ「30回乗れば基本はマスターできる」
と言われた事を思い出します。趣味だけれど成
長して行く自分を感じることができ新鮮です。
だから、おもしろいのです。
'08.03.09 撮影
食べて気分転換、午後の乗務は27回で叩き
込まれた自分の感覚でやってみます。
すると、伊達に回数を重ねている訳ではあ
りません。すんなりと思い通りにロクサン
が反応してくれます。
機器室の風景
最初のころ「30回乗れば基本はマスターできる」
と言われた事を思い出します。趣味だけれど成
長して行く自分を感じることができ新鮮です。
だから、おもしろいのです。
'08.03.09 撮影
2008年03月11日
乗務27・28回目 その1
年が明けていつもなら、初乗務を1月にもってくるのですが、
ドタバタしているうちに3月になってしまい今回は、なにか
とお世話になっている本務さん達と合同で運転会のような感
じで楽しみました。

運転の参考にしようと、本務さんの運転を見学し、自分の
運転で真似をしてみますが、何度も語っている様に機関車
は自分の感覚で運転するもので、他人の運転をそのまま真
似をしても、その通りに行かないのです。
まずはノッチオフ停車で、どんどん失速しブレーキ不足
で後退してしてしまます。こうなると、これまで掴んで
きた自分の感覚がどっかへ吹っ飛んでしまいす。
そのままは自分の感覚を最後まで取り戻すことが出来ずに、
最後のお立ち台でたった時速5キロの速度でもブレーキが
間に合わずにATSを踏んでしまいました。いつか許可をもら
ってATS体験をしてみたいと思っていたのですが、意図せず
初ATS体験となってしまいました。
しかし明らかなミスなので、気分は恥ずかしさと、悔しさ
が入り乱れた最悪の気分です。

停止位置が思いっきりずれたので、仕方なく後進して、目
標に合わせて冷や汗モノで27回目乗務を終了。後進する運
転(推進運転)は運転50回以上のメニューなので、写真撮影
しながら見ていた本務さんに、「推進はまだ早いよ!」と
突っ込まれてしまい。笑って誤魔化しながら、「ボロボロ
だ…」とつぶやきながら、真っ先喫煙コーナーへ、何時も
は美味いタバコも気休めにしかなりませんでした。
つづく
'08.03.09 撮影
ドタバタしているうちに3月になってしまい今回は、なにか
とお世話になっている本務さん達と合同で運転会のような感
じで楽しみました。
運転の参考にしようと、本務さんの運転を見学し、自分の
運転で真似をしてみますが、何度も語っている様に機関車
は自分の感覚で運転するもので、他人の運転をそのまま真
似をしても、その通りに行かないのです。
まずはノッチオフ停車で、どんどん失速しブレーキ不足
で後退してしてしまます。こうなると、これまで掴んで
きた自分の感覚がどっかへ吹っ飛んでしまいす。
そのままは自分の感覚を最後まで取り戻すことが出来ずに、
最後のお立ち台でたった時速5キロの速度でもブレーキが
間に合わずにATSを踏んでしまいました。いつか許可をもら
ってATS体験をしてみたいと思っていたのですが、意図せず
初ATS体験となってしまいました。
しかし明らかなミスなので、気分は恥ずかしさと、悔しさ
が入り乱れた最悪の気分です。
停止位置が思いっきりずれたので、仕方なく後進して、目
標に合わせて冷や汗モノで27回目乗務を終了。後進する運
転(推進運転)は運転50回以上のメニューなので、写真撮影
しながら見ていた本務さんに、「推進はまだ早いよ!」と
突っ込まれてしまい。笑って誤魔化しながら、「ボロボロ
だ…」とつぶやきながら、真っ先喫煙コーナーへ、何時も
は美味いタバコも気休めにしかなりませんでした。
つづく
'08.03.09 撮影
2007年12月29日
乗務26回目
今年の締めくくりの体験運転です。講習を受けてから
3年がすぎましたが、お客さんが少なく寒い文化むら
に来ると年の終わりを実感します。
資料館の入り口のドアをくぐると、少し模様替えして
ありました。一番目についたのは本職さんがロクサン
の機器動作を勉強する為のパネルです。何ノッチでど
う回路が構成されるかこれを使って結線図を色鉛筆で
なぞりながら多くの機関士さんが巣立って行ったので
しょう。

事務室も少しリニューアル、専用のカウンターが用意
されていて代金の支払いが、実際の点呼の雰囲気を味
わえる様になりました。なかなか憎い演出です。
外気温3℃ブレーキのレスポンスが鈍くなるのを覚悟
して、ロクサンへ乗り込みます。今までは手順をなぞ
るようにこなしていたブレーキテストも、今日はどの
位の感度なのか?探りながら運転の参考にしてゆきま
す。

ここで想像した感覚がそのまま運転に反映されるか?
と云えばそこはまだまだ見習い、ロクサンを手中にす
るにはまだまだ経験不足で、控え目な性格がそのまま
ブレーキに反映されてしまいます。かといって勢いを
つけると停止目標を過ぎてまう。この課題にズブズブ
と嵌って懲りずに次こそは!となってしまうのです。

運転を終え、来年もお願いしますという思いで、指導
さんに挨拶をして締めくくりました。
最後にピカピカになった「あさま」を観賞して横川を
後にしました。
'07.12.28撮影
3年がすぎましたが、お客さんが少なく寒い文化むら
に来ると年の終わりを実感します。
資料館の入り口のドアをくぐると、少し模様替えして
ありました。一番目についたのは本職さんがロクサン
の機器動作を勉強する為のパネルです。何ノッチでど
う回路が構成されるかこれを使って結線図を色鉛筆で
なぞりながら多くの機関士さんが巣立って行ったので
しょう。
事務室も少しリニューアル、専用のカウンターが用意
されていて代金の支払いが、実際の点呼の雰囲気を味
わえる様になりました。なかなか憎い演出です。
外気温3℃ブレーキのレスポンスが鈍くなるのを覚悟
して、ロクサンへ乗り込みます。今までは手順をなぞ
るようにこなしていたブレーキテストも、今日はどの
位の感度なのか?探りながら運転の参考にしてゆきま
す。
ここで想像した感覚がそのまま運転に反映されるか?
と云えばそこはまだまだ見習い、ロクサンを手中にす
るにはまだまだ経験不足で、控え目な性格がそのまま
ブレーキに反映されてしまいます。かといって勢いを
つけると停止目標を過ぎてまう。この課題にズブズブ
と嵌って懲りずに次こそは!となってしまうのです。
運転を終え、来年もお願いしますという思いで、指導
さんに挨拶をして締めくくりました。
最後にピカピカになった「あさま」を観賞して横川を
後にしました。
'07.12.28撮影
2007年10月29日
乗務25回目
朝晩すっかり冷え込む季節、午前一番目の運転です。
ブレーキテストの段階で、ブレーキシリンダーの
圧が思う様に上らず。覚悟して運転整備を進めて
ゆきました。
指導さんが今日は群馬県民の日だと教えてください
ました。文化むらも入場料が割引だそうです。体験
運転者は証明書でパスなので気が付きません、しかし
体験運転料金は通常通り4000円支払いました。
さて、エンド交換をしてスイッチ整備を終え空ノッチ
を入れると、いつもなら制御機のカムが
「カシャン・カシャン」と音がするのですがキャブ内
に静寂が響きます。
指導さんが考えられる原因を片っ端から質問して
、ATSは切り替えた。1エンドのスイッチは前部
OFFにした。しかし、よくよく計器盤の「HB遮断」
の表示を見ると点等していません。
その時ハッと思い出しました。「通電試験をした時
切るのを忘れた!」と機関士仲間の間では、良くあ
るミスの範疇なのですが、ついに自分も初体験とな
りました。
やっとの思いで運転整備を終えて出発です。先日
”鉄博”で211系のシュミレーターを体験してきま
したが、やはり窓越し続くレールその先の碓氷峠
をジワジワと進む醍醐味は比べ物になりません。
またブレーキングもしかりです。季節の変わり目
でブレーキのレスポンスも変わることを実感して
運転終了です。

実は、文化むらに通い始めてまだ一回もメガネ橋
まで歩いたことがありません。指導さんに色々
と見所を教えて貰い、次の体験運転を横目にしな
がら進むこと1時間、トンネルを抜けメガネ橋から
旧信越本線を眺めると、紅葉の大パノラマが広が
っていました。こんなに雄大な風景をロクサンが
往来していたと考えると、ロクサンの魅力をまだ
まだ実感してないんだろうと思います。

ブレーキテストの段階で、ブレーキシリンダーの
圧が思う様に上らず。覚悟して運転整備を進めて
ゆきました。
指導さんが今日は群馬県民の日だと教えてください
ました。文化むらも入場料が割引だそうです。体験
運転者は証明書でパスなので気が付きません、しかし
体験運転料金は通常通り4000円支払いました。
さて、エンド交換をしてスイッチ整備を終え空ノッチ
を入れると、いつもなら制御機のカムが
「カシャン・カシャン」と音がするのですがキャブ内
に静寂が響きます。
指導さんが考えられる原因を片っ端から質問して
、ATSは切り替えた。1エンドのスイッチは前部
OFFにした。しかし、よくよく計器盤の「HB遮断」
の表示を見ると点等していません。
その時ハッと思い出しました。「通電試験をした時
切るのを忘れた!」と機関士仲間の間では、良くあ
るミスの範疇なのですが、ついに自分も初体験とな
りました。
やっとの思いで運転整備を終えて出発です。先日
”鉄博”で211系のシュミレーターを体験してきま
したが、やはり窓越し続くレールその先の碓氷峠
をジワジワと進む醍醐味は比べ物になりません。
またブレーキングもしかりです。季節の変わり目
でブレーキのレスポンスも変わることを実感して
運転終了です。
実は、文化むらに通い始めてまだ一回もメガネ橋
まで歩いたことがありません。指導さんに色々
と見所を教えて貰い、次の体験運転を横目にしな
がら進むこと1時間、トンネルを抜けメガネ橋から
旧信越本線を眺めると、紅葉の大パノラマが広が
っていました。こんなに雄大な風景をロクサンが
往来していたと考えると、ロクサンの魅力をまだ
まだ実感してないんだろうと思います。
2007年08月29日
乗務24回目
家を出たときは曇り空、横川に近づくにつれ
しとしとと雨模様。
初めて雨の日の運転です。ついに横川晴れ男
の神話も崩壊です。

レールもしっとりと湿って滑るだろうなぁと
先入観がさきにたちます。ロクサン単機で空
転するようでは、横軽を越えられるわけもな
く、いつものようにジワジワ加速していきま
した。

空ノッチテスト中
しかし、ブレーキの効き方は全然違います。
晴天ならカックンブレーキになるところが
スーッと効いてくれるのです。少し強めを
意識してハンドルを操作し、停まってから
圧力計を見ると3キロ指していたり・・・
まぁこんなもんかと余裕も出きました。
乗務終了後、指導さんから
「もう教える事はないな」とお褒めのお言葉
を頂き、浮かれながら文化むらを後にします。
あと5回、見習い卒業が見えてきました。
しとしとと雨模様。
初めて雨の日の運転です。ついに横川晴れ男
の神話も崩壊です。
レールもしっとりと湿って滑るだろうなぁと
先入観がさきにたちます。ロクサン単機で空
転するようでは、横軽を越えられるわけもな
く、いつものようにジワジワ加速していきま
した。
空ノッチテスト中
しかし、ブレーキの効き方は全然違います。
晴天ならカックンブレーキになるところが
スーッと効いてくれるのです。少し強めを
意識してハンドルを操作し、停まってから
圧力計を見ると3キロ指していたり・・・
まぁこんなもんかと余裕も出きました。
乗務終了後、指導さんから
「もう教える事はないな」とお褒めのお言葉
を頂き、浮かれながら文化むらを後にします。
あと5回、見習い卒業が見えてきました。
2007年07月27日
乗務23回目
機関士仲間の間で話題になっている11号機に
ついに乗ってきました。
基本的に設計仕様は同じロクサンですが、無
骨で一味違う三菱製と思ってしまうと、何だ
か製造年の違い以外に何か一味違うような気
がします。

気温34℃、恒例の貫通扉全開で運転を開始し
ます。11号機体験済みの方が話していた通り
ATSのベルの音から制御機の進段する音、そ
してブロア音が24.5号機とは違い新鮮でした。
しかし、機器の配置は同じなのでやっと体も
覚えて来たところでテキパキと運行前点検を
終えて発車します。

ポイントを超えて曲線の勾配に差し掛かると
シャキーンとフランジが当りキャブに響いて
きたのに思わず感動してしまいました。
とにかく暑いので、何かしないと気が紛れな
いのでノッチオフ停車を練習してみます。
今まで散々少し後退してブレーキが掛かるの
で自分なりにタイミングをずらす気持ちで、
やってみたら、今回は後退すること無く停ま
れました。その感覚が折り返しの停止目標で
活きたのか?指導さんから「ドンピシャだよ」
と褒めていただきました。
そして、下り坂の単弁練習、単独ブレーキは
機関車ごとに、またその時のその時で違うと
よく言われます。正直初めての11号機なので
どんな具合か全く見当が付かないので、一発
目手探状態で不安でした。しかし、少し多め
に掛けて緩めれば上手く行きそうな感じだっ
たので2回目は架線柱にピッタリあわせるこ
とができ、そのままの感覚でお立ち台もドン
ピシャで合せることができました。

今回は調子も良く満足の行く運転でした。こ
の何ともいえな充実感を味わう為ここへ来て
いるのです。しかし一番気快適なのは春・秋
なのは言うまでもありません。とにかく暑か
った・・・
ついに乗ってきました。
基本的に設計仕様は同じロクサンですが、無
骨で一味違う三菱製と思ってしまうと、何だ
か製造年の違い以外に何か一味違うような気
がします。
気温34℃、恒例の貫通扉全開で運転を開始し
ます。11号機体験済みの方が話していた通り
ATSのベルの音から制御機の進段する音、そ
してブロア音が24.5号機とは違い新鮮でした。
しかし、機器の配置は同じなのでやっと体も
覚えて来たところでテキパキと運行前点検を
終えて発車します。
ポイントを超えて曲線の勾配に差し掛かると
シャキーンとフランジが当りキャブに響いて
きたのに思わず感動してしまいました。
とにかく暑いので、何かしないと気が紛れな
いのでノッチオフ停車を練習してみます。
今まで散々少し後退してブレーキが掛かるの
で自分なりにタイミングをずらす気持ちで、
やってみたら、今回は後退すること無く停ま
れました。その感覚が折り返しの停止目標で
活きたのか?指導さんから「ドンピシャだよ」
と褒めていただきました。
そして、下り坂の単弁練習、単独ブレーキは
機関車ごとに、またその時のその時で違うと
よく言われます。正直初めての11号機なので
どんな具合か全く見当が付かないので、一発
目手探状態で不安でした。しかし、少し多め
に掛けて緩めれば上手く行きそうな感じだっ
たので2回目は架線柱にピッタリあわせるこ
とができ、そのままの感覚でお立ち台もドン
ピシャで合せることができました。
今回は調子も良く満足の行く運転でした。こ
の何ともいえな充実感を味わう為ここへ来て
いるのです。しかし一番気快適なのは春・秋
なのは言うまでもありません。とにかく暑か
った・・・
2007年06月27日
乗務22回目 その2
運転前から気にしていることがありました。
それは、雨です。
しかし空を見るとのっぺりとした曇り空で
、午後から雨とのこと。
久々に味わうロクサンの加速、あっと言う
間に速度が勾配と釣り合ってしまい、もう
少し加速を味わいたい気持です。
前方を見ながら視界に、アジサイが見えて
くると、少し運転にも余裕が出てきたのか
も知れません。
ここ最近の課題は折りかえし点での停車、A
TSを踏んでしまいそうで、早めの減速がくせ
になってしまっているのと、ブレーキで減速
しているつもりになっている点はを頭で解っ
ていて、操作が追いて無い感じです。

出来る限りブレーキの練習を下り坂で行って
乗務終了。少しなれて来たとはいえ、喉がカ
ラカラで体験運転者専用の麦茶を頂きました。
それは、雨です。
しかし空を見るとのっぺりとした曇り空で
、午後から雨とのこと。
久々に味わうロクサンの加速、あっと言う
間に速度が勾配と釣り合ってしまい、もう
少し加速を味わいたい気持です。
前方を見ながら視界に、アジサイが見えて
くると、少し運転にも余裕が出てきたのか
も知れません。
ここ最近の課題は折りかえし点での停車、A
TSを踏んでしまいそうで、早めの減速がくせ
になってしまっているのと、ブレーキで減速
しているつもりになっている点はを頭で解っ
ていて、操作が追いて無い感じです。
出来る限りブレーキの練習を下り坂で行って
乗務終了。少しなれて来たとはいえ、喉がカ
ラカラで体験運転者専用の麦茶を頂きました。
2007年06月25日
乗務22回目 その1
体験運転22回目、たぶん飽きる人はこの辺で、
停滞してしまう回数だと良く言われます。
しかし、先週ボランティアで25号機の台車を塗
っている脇を、ロクサンが往復しているのを見
ていてやっぱり本物は良いし、運転したくなっ
てきます。
今回はロクサン機関士仲間の皆さんと落ち合っ
ての運転です。気が付くと皆さんペースが速く
て、本務機関士さんや補助機関士さんになって
しまった方ばかりですが、私はマイペースで
通っています。(お財布と相談しながら)

入園すると、25号機が本日の担当でした。
本当はペンキ塗り以外にもロクサンのメンテナ
ンスを出来るとこまでとことん手伝ってみたい
と思いますが。現実に戻って、ここは碓氷峠文
化むらさん一任するしかありませんし、なによ
りも、かつてのJR最急勾配を毎日お客さんを乗
せて運転していたプロの方がスタッフとしてい
る事を大事にして頂たいと思います。
さて、よいよ運転開始です。覚えている事とあや
ふやなところ抱えながら、バッテリーをオンして
パンタグラフを上げます。この瞬間がロクサンが
息を始める感じがして好きなのです。出来るだけ
きっかけを作ってまた来ようとも思います。
前回の運転から3ヶ月間が開いていて、「覚えてる?」
と指導機関士さんに言われると、ドキッとしますが
運転整備の手順の項目ごとに言われると、覚えてい
るもので、回数を重ねてる証拠だと思います。また、
この後本務さんの運転を見せて頂くことにしたので
すが、それを見てしまうとマダマダ修行が足りない
なぁと痛感させられるのでした。
つづく
停滞してしまう回数だと良く言われます。
しかし、先週ボランティアで25号機の台車を塗
っている脇を、ロクサンが往復しているのを見
ていてやっぱり本物は良いし、運転したくなっ
てきます。
今回はロクサン機関士仲間の皆さんと落ち合っ
ての運転です。気が付くと皆さんペースが速く
て、本務機関士さんや補助機関士さんになって
しまった方ばかりですが、私はマイペースで
通っています。(お財布と相談しながら)
入園すると、25号機が本日の担当でした。
本当はペンキ塗り以外にもロクサンのメンテナ
ンスを出来るとこまでとことん手伝ってみたい
と思いますが。現実に戻って、ここは碓氷峠文
化むらさん一任するしかありませんし、なによ
りも、かつてのJR最急勾配を毎日お客さんを乗
せて運転していたプロの方がスタッフとしてい
る事を大事にして頂たいと思います。
さて、よいよ運転開始です。覚えている事とあや
ふやなところ抱えながら、バッテリーをオンして
パンタグラフを上げます。この瞬間がロクサンが
息を始める感じがして好きなのです。出来るだけ
きっかけを作ってまた来ようとも思います。
前回の運転から3ヶ月間が開いていて、「覚えてる?」
と指導機関士さんに言われると、ドキッとしますが
運転整備の手順の項目ごとに言われると、覚えてい
るもので、回数を重ねてる証拠だと思います。また、
この後本務さんの運転を見せて頂くことにしたので
すが、それを見てしまうとマダマダ修行が足りない
なぁと痛感させられるのでした。
つづく
2007年03月12日
乗務20・21回目
約2ヶ月半ぶりのロクサン体験運転に行ってきました。
今回はどれだけ覚えているか?を試したかったので、
いつもは横川までの移動時間中に、講習資料や他の体験
機関士さんの手順を読み返して、イメージトレーニングを
するのですが、それをしないでぶっつけ本番で挑んでみ
ました。
今回は、不定期ながら交流のある体験機関士仲間さんに
添乗させていただき、あこがれの本務さんのメニュー2
エンド連結の操縦を見学、いづれ自分もですけど、まだあ
と29回残っている今のレベルでは、とても、手元を見ない
で、窓から手信号を見ての運転に感心しました。

さて、いよいよ20回目の順番が廻ってきました。しかし、
(いつも?)しどろもどろのあやうい手つきで1エンド
出区点検をこなしてゆきます。途中何か忘れてるんじゃ
ないかと不安になったとき、空かさず指導さんから、
「送風機」とか助け舟を出てもらいながら進めて行きま
ます。するとだんだん、「大分忘れてるなぁ」思い始め
たら、腕章なしの時みたいに緊張してきてしまいました。

そんな状態の運転はどうかというと、今まで積み上げて
きた感覚がどこかへ飛んでいってしまい「こんな感じ
だったけ???」噛合わなくなりボロボロの運転です。
最後はトロッコの時間も迫って来たので、指導さんの
補助を受けて停車です。
20回そこそこでは感覚を掴んだとは言えないことを実感
し、午後21回目にまでに気分転換。園内に咲いている寒
桜とロクサン撮影で過ごします。

よいよ21回目、午前の運転のズレた感覚を修正しながら
手探りで停車の練習をします。午前中指導さんから感覚
を掴むに計器を見ないで、停止目標を見ながら音で判断し
てブレーキを掛けられるようにと言われ、計器に頼らず
やってみます。このことは手信号を見ながら連結したり
するときに繋がってくるの重要な課題です。
途中上手くいったり、ブレーキが遅れたりを繰り返しな
がら、ブランクが空くとこうも忘れてしまうものか、と
実感しながら乗務終了。
運転技量は別として、丸一日ロクサン漬けの日曜日を
過ごし、こころはお腹一杯、本当のお腹はペコペコに
なってきたので、教えて貰った洋菓子のアウトレット
で買い物をして、まったり八高線経由で帰りました。
'07.03.11 撮影
今回はどれだけ覚えているか?を試したかったので、
いつもは横川までの移動時間中に、講習資料や他の体験
機関士さんの手順を読み返して、イメージトレーニングを
するのですが、それをしないでぶっつけ本番で挑んでみ
ました。
今回は、不定期ながら交流のある体験機関士仲間さんに
添乗させていただき、あこがれの本務さんのメニュー2
エンド連結の操縦を見学、いづれ自分もですけど、まだあ
と29回残っている今のレベルでは、とても、手元を見ない
で、窓から手信号を見ての運転に感心しました。
さて、いよいよ20回目の順番が廻ってきました。しかし、
(いつも?)しどろもどろのあやうい手つきで1エンド
出区点検をこなしてゆきます。途中何か忘れてるんじゃ
ないかと不安になったとき、空かさず指導さんから、
「送風機」とか助け舟を出てもらいながら進めて行きま
ます。するとだんだん、「大分忘れてるなぁ」思い始め
たら、腕章なしの時みたいに緊張してきてしまいました。
そんな状態の運転はどうかというと、今まで積み上げて
きた感覚がどこかへ飛んでいってしまい「こんな感じ
だったけ???」噛合わなくなりボロボロの運転です。
最後はトロッコの時間も迫って来たので、指導さんの
補助を受けて停車です。
20回そこそこでは感覚を掴んだとは言えないことを実感
し、午後21回目にまでに気分転換。園内に咲いている寒
桜とロクサン撮影で過ごします。
よいよ21回目、午前の運転のズレた感覚を修正しながら
手探りで停車の練習をします。午前中指導さんから感覚
を掴むに計器を見ないで、停止目標を見ながら音で判断し
てブレーキを掛けられるようにと言われ、計器に頼らず
やってみます。このことは手信号を見ながら連結したり
するときに繋がってくるの重要な課題です。
途中上手くいったり、ブレーキが遅れたりを繰り返しな
がら、ブランクが空くとこうも忘れてしまうものか、と
実感しながら乗務終了。
運転技量は別として、丸一日ロクサン漬けの日曜日を
過ごし、こころはお腹一杯、本当のお腹はペコペコに
なってきたので、教えて貰った洋菓子のアウトレット
で買い物をして、まったり八高線経由で帰りました。
'07.03.11 撮影
2006年12月26日
19回目乗務
今年最後の体験運転をクリスマスに行った。

身に凍みるような寒さでは無いが、寒がりの私は防寒
はしっかりと行い運転準備に入る。
講習のときに教わる、0.3や0.6という数字も回数を重
ねて覚えた感覚で、今日のブレーキ具合をなんとなく
確認出来るようになった気がする。
今回は24号機だったが、振り返るとちょうど半々で
25号機にも乗務している。ひとによっては、どちら
かに偏ってしまう場合もあるらしい。

今回は登り坂で、走行を堪能したかったので停止目標
までノンストップで走らせる、そして、指導さんに教
わったノッチオフで停めてみた。
体験運転線の勾配はちょうど3ノッチで、モーターの
進む力とロクサンが坂を下ろうとする力が釣合うわけ
だが、ノッチ戻しが遅すぎて失速し、右手を自弁にも
って行く頃には、ロクサンが下がり始めてしまい、す
ぐ減圧して停めた。
かなり焦ったが、身をもってそのことを感じた。
下り坂は、ひたすら単弁練習だ、そろそろ体が覚えて
コツを掴んだようで、楽しいくらいにすんなり思った
所で停止できた。
最後の鬼門、お立ち台合わせも、制輪子と車輪が擦れる
所まで減圧して、引き付けて、停止目標が流れるのを目
で追いながら一気にブレーキを掛けて掃ったら、ドンピ
シャだった。
指導さんにも褒めて頂いて嬉しくなってしまい、19セイコー
が時計置きに納まったまま降車してしまった。
大事にしてる鉄道時計なのに良く忘れるが、失くさないだけ
まだましなのかもしれない。
鉄道文化むらに入り浸っていると、飽きてきそうなモノ
だが、洗浄ボランティアに参加しているせいか、つい
気になって磨いたところがどうなっているか見に行って
しまう。

帰りの列車の時刻まで園内を散歩し、ウサギと戯れて横川
を後にした。
身に凍みるような寒さでは無いが、寒がりの私は防寒
はしっかりと行い運転準備に入る。
講習のときに教わる、0.3や0.6という数字も回数を重
ねて覚えた感覚で、今日のブレーキ具合をなんとなく
確認出来るようになった気がする。
今回は24号機だったが、振り返るとちょうど半々で
25号機にも乗務している。ひとによっては、どちら
かに偏ってしまう場合もあるらしい。
今回は登り坂で、走行を堪能したかったので停止目標
までノンストップで走らせる、そして、指導さんに教
わったノッチオフで停めてみた。
体験運転線の勾配はちょうど3ノッチで、モーターの
進む力とロクサンが坂を下ろうとする力が釣合うわけ
だが、ノッチ戻しが遅すぎて失速し、右手を自弁にも
って行く頃には、ロクサンが下がり始めてしまい、す
ぐ減圧して停めた。
かなり焦ったが、身をもってそのことを感じた。
下り坂は、ひたすら単弁練習だ、そろそろ体が覚えて
コツを掴んだようで、楽しいくらいにすんなり思った
所で停止できた。
最後の鬼門、お立ち台合わせも、制輪子と車輪が擦れる
所まで減圧して、引き付けて、停止目標が流れるのを目
で追いながら一気にブレーキを掛けて掃ったら、ドンピ
シャだった。
指導さんにも褒めて頂いて嬉しくなってしまい、19セイコー
が時計置きに納まったまま降車してしまった。
大事にしてる鉄道時計なのに良く忘れるが、失くさないだけ
まだましなのかもしれない。
鉄道文化むらに入り浸っていると、飽きてきそうなモノ
だが、洗浄ボランティアに参加しているせいか、つい
気になって磨いたところがどうなっているか見に行って
しまう。
帰りの列車の時刻まで園内を散歩し、ウサギと戯れて横川
を後にした。
2006年11月27日
18回目乗務
もうすぐ、講習を受けてから2年が経つ、
横川の風景も見慣れているけれど、季節
ごとに違う気がする。
私の体験運転のテーマはブレーキに集中している。
正直なところ体験運転を始めたころは
「こんなの覚えれば簡単だろう」と思っていた。
一見簡単そうに見えて、技のいることは意外と多い。
二十歳のころ、パン屋さんでアルバイトをしていたことがある。
その中で、フランスパンの切れ込み、「クーペ入れ」という作
業が意外と難しく、カミソリで生地を撫でるようにしてクーペ
を入れるのだが、適正な刃の角度というのがあって、刃を立て
すぎると、焼きあがったとき開きすぎになるし、
寝かせすぎると今度は開かない。
刃を何度立てるというよりも、ちょうどよい開き方の時は、
生地に刃が当たったときに感じる独特の切れ味が、刃を支
えている柄から手に伝わってくる。
それを覚えて、社員の方が黙って任せて貰えるまで半年掛かった。
電気機関車のブレーキも同じだと思う。
今回も、お立ち台合わせでは”1ノッチ再加速合わせ”
することになってしまい。指導さんからは「掃いが遅い」
と指摘された。と言われても今一どうしたらよいのか解ら
なかったので。指導さんに質問すると、私のブレーキは、
最後に力を一気に掛けて停めようとするブレーキだが、
速度が落ちてゆくのに合わせてブレーキ力も弱めれば、
スッと停まる方法もある、とグラフを指で示しながら
指導して頂いた。
やり方はあるけれど、最終的には自分の感覚でモノにする。
本物を使っての鉄道ファンには贅沢な”習い事”だし、
なかなか上手くゆかないことを、あーでも、こーでもない
と探りながら、通っていると長く楽しめるのかも知れない。
2006年10月19日
乗務 16・17回目
平日の午前、信越線の車内は横川に近づくにつれて
数えるぐらいの乗客しかいない。なんだか、下りの
始発列車のようだ。

今日の目標は単独ブレーキ(単弁)扱いの練習に
ウェイト置くつもりで、ゲート脇の24号機を確認
した。
1往復目は慣らしで、自分のイメージ通り動かし
てみて感じを掴む。
途中、常連の本務機関士さんの仕業をはさんで、
再び、ロクサンへ乗り込む。自前の制服も暑さで
Yシャツ姿になっての乗務だ。
エンド交換をして、「前方ヨシ!」
いきなり「あぶねぇなぁ」とW先生が言った。
なんか間違えた?手順通りなのに!?
助手席に目をやると、外を見詰てる先生。
目が点の私・・・
視線を窓の外へやると、側道の郵便局のカーブで
軽と普通車がお見合いをしている。
正面衝突寸前の状況を見て「あぶねぇなぁ」と。
こっちは安心しつつも、どういう展開になるのか?
どっちが悪いの「バカヤロー!」とか始まるかと思った。
両者静かにバックし、何事も無かったように走り去った。
気を取り直して、「前方ヨシ!」汽笛を鳴らす。
前回教わった、ノッチオフ停車をやってみる。
ブレーキ緩解と同時に3ノッチ投入、
「そんなに、焦らないで、タン・タン・タンとゆっくり
でいいから」とアドバイスを受ける。

空ノッチで接点のくすみが激しく、マメに磨いているそうだ。
折り返し点でエンド交換をして、降り坂、発車。
「ポイント過ぎたら電柱3本目で停めます」と宣言した。
基本的に体験運転者自由なのだが、何をしたいか言って貰
うと指導さんも助かるのだ。
1回目の反省点を踏まえて、徐々に制輪子が車輪に当たる
「ジャー」という音を聞きながら、減速するのを感じて最
後の減圧をして、少しユルメてあげると、見事まぐれで
電柱とお見合いする位置にスーっと停まった。
よし、もう一度とまた3本目を目標に、しかし、まぐれ
だった、一瞬の気の迷いが停止位置を前後させる。しかし
カックンとならないよう。ちょいユルメでスーっと停まり
、目測で1メートル弱過ぎていた。このくらいは許容範囲
と、最後にもう3本目に停めようとしたが、発電ブレーキ
が立ち上がる前にブレーキを掛けることになった。
スピードがついているので、ブレーキ力が足らないどうし
よう、と思っているうちに、電柱を過ぎて泣きの減圧で
カックンと停まってしまう。
そして、よいよ最後のお立ち台合わせで、あえ無く再ノッチ
であわせた。
今回は、自分で機関車を操るのに、少し機関車が応えてくれ
たのだろう。もっと付き合って対話するように操縦できたら、
なんて思ってしまった。

乗務及び撮影 '06.10.18 -冷凍食品の日-
数えるぐらいの乗客しかいない。なんだか、下りの
始発列車のようだ。
今日の目標は単独ブレーキ(単弁)扱いの練習に
ウェイト置くつもりで、ゲート脇の24号機を確認
した。
1往復目は慣らしで、自分のイメージ通り動かし
てみて感じを掴む。
途中、常連の本務機関士さんの仕業をはさんで、
再び、ロクサンへ乗り込む。自前の制服も暑さで
Yシャツ姿になっての乗務だ。
エンド交換をして、「前方ヨシ!」
いきなり「あぶねぇなぁ」とW先生が言った。
なんか間違えた?手順通りなのに!?
助手席に目をやると、外を見詰てる先生。
目が点の私・・・
視線を窓の外へやると、側道の郵便局のカーブで
軽と普通車がお見合いをしている。
正面衝突寸前の状況を見て「あぶねぇなぁ」と。
こっちは安心しつつも、どういう展開になるのか?
どっちが悪いの「バカヤロー!」とか始まるかと思った。
両者静かにバックし、何事も無かったように走り去った。
気を取り直して、「前方ヨシ!」汽笛を鳴らす。
前回教わった、ノッチオフ停車をやってみる。
ブレーキ緩解と同時に3ノッチ投入、
「そんなに、焦らないで、タン・タン・タンとゆっくり
でいいから」とアドバイスを受ける。
空ノッチで接点のくすみが激しく、マメに磨いているそうだ。
折り返し点でエンド交換をして、降り坂、発車。
「ポイント過ぎたら電柱3本目で停めます」と宣言した。
基本的に体験運転者自由なのだが、何をしたいか言って貰
うと指導さんも助かるのだ。
1回目の反省点を踏まえて、徐々に制輪子が車輪に当たる
「ジャー」という音を聞きながら、減速するのを感じて最
後の減圧をして、少しユルメてあげると、見事まぐれで
電柱とお見合いする位置にスーっと停まった。
よし、もう一度とまた3本目を目標に、しかし、まぐれ
だった、一瞬の気の迷いが停止位置を前後させる。しかし
カックンとならないよう。ちょいユルメでスーっと停まり
、目測で1メートル弱過ぎていた。このくらいは許容範囲
と、最後にもう3本目に停めようとしたが、発電ブレーキ
が立ち上がる前にブレーキを掛けることになった。
スピードがついているので、ブレーキ力が足らないどうし
よう、と思っているうちに、電柱を過ぎて泣きの減圧で
カックンと停まってしまう。
そして、よいよ最後のお立ち台合わせで、あえ無く再ノッチ
であわせた。
今回は、自分で機関車を操るのに、少し機関車が応えてくれ
たのだろう。もっと付き合って対話するように操縦できたら、
なんて思ってしまった。
乗務及び撮影 '06.10.18 -冷凍食品の日-
2006年09月26日
15回目乗務 その2
エンド交換して、発車の前に「シリース(直列)で停止やったか?」
と聞かれ(たぶん)やってないと思い、手ほどきを受けた。
まずは、HB(高速度遮断機)オフ状態で、ノッチ操作の練習、
S段から一気に1ノッチまで戻し1回溜めてノッチオフする。
間髪いれずに自弁で1キロのブレーキ。
ここまでが勾配途中で停止の扱い。今度は1・2・3ノッチ
と投入して、自弁を緩めシリンダー圧が0を差したら4ノッ
チこれで再発進する。
「これがいわゆる坂道発進だ」とSさん
登りながら架線柱3本目を目標に、Sさんの操り人形状態で感
覚を掴む。「よ~し10の勾配標があるだろう、そこに停めて
みろ」と指示を受けながら、今度は自分でやってみる。
「ノッチオフ!、ブレーキ」
「30センチオーバーだな」
と先生のタイミングでやると、センチ単位の誤差でおさまるの
だが折返し点で、自分のタイミングでやってみたら。
「1メートルオバーだな」と言われた。
気を取り直しおて、降り坂の単弁練習 「1~2~3~掃い」
「掃い過ぎだよ、3回目でグッと込めて、ちょと掃えばいいん
だよ。」
最近、ロクサン機関士仲間が増え、「ブレーキ(特に単弁)だ
けは永遠のテーマだと」口々に言う。とりあえずカックンブレ
ーキでもいいから目標にピッタリ停められる様になりたい。

パンタを下げて、そうだ、62を押し上げてた頃の話を聞こうと
思ったら「あらぁ~Sさん、まだ働いてたの」と側道から、キ
ャブの中に響く大きな声で、Sさんと同年代の女性が割り込ん
できた。まるで面と向かって会話しているぐらいだった、どう
やらSさんの知り合いらしい。
長い機関士人生を終えて、それでもロクサンと関わる。
なんだかまた「文化むら」の魅力を発見したような気がする。
終始Sさんはモテモテの状態で、ロクサン体験運転は閉園した。
と聞かれ(たぶん)やってないと思い、手ほどきを受けた。
まずは、HB(高速度遮断機)オフ状態で、ノッチ操作の練習、
S段から一気に1ノッチまで戻し1回溜めてノッチオフする。
間髪いれずに自弁で1キロのブレーキ。
ここまでが勾配途中で停止の扱い。今度は1・2・3ノッチ
と投入して、自弁を緩めシリンダー圧が0を差したら4ノッ
チこれで再発進する。
「これがいわゆる坂道発進だ」とSさん
登りながら架線柱3本目を目標に、Sさんの操り人形状態で感
覚を掴む。「よ~し10の勾配標があるだろう、そこに停めて
みろ」と指示を受けながら、今度は自分でやってみる。
「ノッチオフ!、ブレーキ」
「30センチオーバーだな」
と先生のタイミングでやると、センチ単位の誤差でおさまるの
だが折返し点で、自分のタイミングでやってみたら。
「1メートルオバーだな」と言われた。
気を取り直しおて、降り坂の単弁練習 「1~2~3~掃い」
「掃い過ぎだよ、3回目でグッと込めて、ちょと掃えばいいん
だよ。」
最近、ロクサン機関士仲間が増え、「ブレーキ(特に単弁)だ
けは永遠のテーマだと」口々に言う。とりあえずカックンブレ
ーキでもいいから目標にピッタリ停められる様になりたい。
パンタを下げて、そうだ、62を押し上げてた頃の話を聞こうと
思ったら「あらぁ~Sさん、まだ働いてたの」と側道から、キ
ャブの中に響く大きな声で、Sさんと同年代の女性が割り込ん
できた。まるで面と向かって会話しているぐらいだった、どう
やらSさんの知り合いらしい。
長い機関士人生を終えて、それでもロクサンと関わる。
なんだかまた「文化むら」の魅力を発見したような気がする。
終始Sさんはモテモテの状態で、ロクサン体験運転は閉園した。
2006年09月25日
15回目乗務 その1
午後の最終便乗務しか予約が取れなかった、信越線の
ダイヤの関係で昼食を含めて約1時間半フリーになる。
そこで、線路沿いを倉賀野方面へ、テクテク歩きなが
ら散歩してみた。行き先は勿論ここ

実は何時も車内から眺めているだけで、立ち寄ったこ
とは無い。
いつも、ここのカマの詰め込み方には感心させられる。
日曜日なので、通常の検査修繕は無いので静かだった。

関係ないが、犬を飼っている近隣の住宅が多くよく吠
える。
さて、定刻の横川行きに乗車すると、向いの席(107系
ロングシート)のおじさんが今月号の「○道ファン」を
読んでいた、休日の信越線は鉄分が濃いのは言うまでも
ない。しかし、途中で下車してしまった、同じ駅で降り
ると思っていたのに・・・
到着と同時に手続を済ませ変身して、ロクサンへ乗り込
もうとすると、制帽なしでネクタイ姿の男性が添乗して
いた、何でもテーマパーク等のコンサル会社の調査員ら
しく視察に来たのだそうだ。

今日はベテランのSさんだが、「じゃバッテリー入れてパ
ン上げて」と言い放ち、パン上げ確認が終わり振り向く
と「経営はどうのこうのと」調査員に熱弁していた。何も
指示を受けていない私、熱弁中のSさん、「あの~ブレー
キテストまでやりますね」「おー」と指示を仰ぎ、運転準
備を進める。常用全制動をかけ終えても、耳でこちらに注
意を払っているのだろうけれど、まだ熱弁を振るっている
Sさん。特に問題ないのだろうと勝手に思ってみる。
シェルパ君待ちで時間がある。Sさんは熱弁中、仕方な
いので、推進運転のまねごとをしてみる。
後ろを見ながら、ノッチがここ、これが自弁・単弁
と手探りしてみた。感覚を頼りに操縦するんだから
大変そうだ。まだ35回の猶予があるにしても、なん
だか不安になってきた。
つづく。
ダイヤの関係で昼食を含めて約1時間半フリーになる。
そこで、線路沿いを倉賀野方面へ、テクテク歩きなが
ら散歩してみた。行き先は勿論ここ
実は何時も車内から眺めているだけで、立ち寄ったこ
とは無い。
いつも、ここのカマの詰め込み方には感心させられる。
日曜日なので、通常の検査修繕は無いので静かだった。
関係ないが、犬を飼っている近隣の住宅が多くよく吠
える。
さて、定刻の横川行きに乗車すると、向いの席(107系
ロングシート)のおじさんが今月号の「○道ファン」を
読んでいた、休日の信越線は鉄分が濃いのは言うまでも
ない。しかし、途中で下車してしまった、同じ駅で降り
ると思っていたのに・・・
到着と同時に手続を済ませ変身して、ロクサンへ乗り込
もうとすると、制帽なしでネクタイ姿の男性が添乗して
いた、何でもテーマパーク等のコンサル会社の調査員ら
しく視察に来たのだそうだ。
今日はベテランのSさんだが、「じゃバッテリー入れてパ
ン上げて」と言い放ち、パン上げ確認が終わり振り向く
と「経営はどうのこうのと」調査員に熱弁していた。何も
指示を受けていない私、熱弁中のSさん、「あの~ブレー
キテストまでやりますね」「おー」と指示を仰ぎ、運転準
備を進める。常用全制動をかけ終えても、耳でこちらに注
意を払っているのだろうけれど、まだ熱弁を振るっている
Sさん。特に問題ないのだろうと勝手に思ってみる。
シェルパ君待ちで時間がある。Sさんは熱弁中、仕方な
いので、推進運転のまねごとをしてみる。
後ろを見ながら、ノッチがここ、これが自弁・単弁
と手探りしてみた。感覚を頼りに操縦するんだから
大変そうだ。まだ35回の猶予があるにしても、なん
だか不安になってきた。
つづく。
2006年08月29日
14回目乗務~8/28突発乗務~
さて、なにをしよう・・・文化むら公式サイトをみたら
空きがある、時間もある。
ということで、ロクサン乗務も14回目いつも行路はテ
キストをチラチラ見直したりしてますが、一般道をド
ライブしながら横川へ到着、ホカ弁を食べて午後1の
乗務です。

秋の気配とロクサン
W先生の一言目が「突然?午後2コマ埋まったからびっ
くりしたよ」流石に今日の今日で気が引けるけど、
「お願いしますm(__)m」ってTOPページで宣伝してるだ
からねぇとまでは言わず、お互い半笑いでスタート。
運転準備も慣れ話しながら出来るようなったけれど、
基本的に私は口と手を両方動かせないタイプなので、
気が付けば何処まで手順をこなしたっけ・・・???単弁
扱いやったような気もするけど念のためもう1回。
エンド交換して発車。
加速して行くのが最近楽しい、誰か線路脇で見てる人
いないかなぁ・・・しかし、安中辺りじゃもう学校帰りの
小学生を見かけたし、宿題を必死でやってる子も多い
のでしょう視界に誰も入りませんでした。
カックン・ブレーキ回避に気を取られて、位置あわせ
はまずまずの感じだったけれど、連結するとなると話
は変わってきます。今のままでは連結器にダメージを
与える自信があります。
次回で昇格(30回)の折り返し点なので気長に計画を
立ててのんびり行こうと思います。
「コクピット・イズム」読みました。ロクサンだけポ
ップな感じの記事ですけど、タイトルは「豊岡真澄」
が冠になっるだけに流石レールクィーン。
(個人的にはT元先生が指導しているところを見てみた
かった!?)
空きがある、時間もある。
ということで、ロクサン乗務も14回目いつも行路はテ
キストをチラチラ見直したりしてますが、一般道をド
ライブしながら横川へ到着、ホカ弁を食べて午後1の
乗務です。
秋の気配とロクサン
W先生の一言目が「突然?午後2コマ埋まったからびっ
くりしたよ」流石に今日の今日で気が引けるけど、
「お願いしますm(__)m」ってTOPページで宣伝してるだ
からねぇとまでは言わず、お互い半笑いでスタート。
運転準備も慣れ話しながら出来るようなったけれど、
基本的に私は口と手を両方動かせないタイプなので、
気が付けば何処まで手順をこなしたっけ・・・???単弁
扱いやったような気もするけど念のためもう1回。
エンド交換して発車。
加速して行くのが最近楽しい、誰か線路脇で見てる人
いないかなぁ・・・しかし、安中辺りじゃもう学校帰りの
小学生を見かけたし、宿題を必死でやってる子も多い
のでしょう視界に誰も入りませんでした。
カックン・ブレーキ回避に気を取られて、位置あわせ
はまずまずの感じだったけれど、連結するとなると話
は変わってきます。今のままでは連結器にダメージを
与える自信があります。
次回で昇格(30回)の折り返し点なので気長に計画を
立ててのんびり行こうと思います。
「コクピット・イズム」読みました。ロクサンだけポ
ップな感じの記事ですけど、タイトルは「豊岡真澄」
が冠になっるだけに流石レールクィーン。
(個人的にはT元先生が指導しているところを見てみた
かった!?)
2006年07月17日
乗務13回目~16日日曜日~
妙義山に雲がかかり関東平野の殺人的な
蒸し暑さを感じない横川駅
朝から洗浄ボランティアへ参加して午後
の一番最後に乗務の予定だ。
雨なので、機関庫に展示してあるロクサ
ンの台車を軽油で磨いた。
機関庫内おは客さんが頻繁に声を掛けて
くれるので励みになる。わざわざ見に来
てくれる人の為にも少しでもキレイにと、
勝手に思い込みながら休日を過ごすのが
私は楽しい。しかし、かがみ作業で腰や
膝に負担のかからない態勢でやったシワ
寄せが腕にきて手首が痛い。
程よく疲れたところで、皆さんに挨拶し
動態保存のロクサンへ油まみれ作業着の
まま出向く。

パン上げヨシ!
午前中からやたら非常ブレーキの動作音
がプシュープシューと聴こえるので、
三針試験のデモをやる人といえばWさん
じゃないかなぁと思っていたらビンゴだ
った。音で誰が動かして居るか分かる様
になってしまったわけで確実に文化むら
中毒度がアップしている、もう戻れない
そんな気さえした?
シェルパ君最終便の到着を待っている間
世間話をしたり、もしロクサンが現役だ
ったら冷風装置を搭載しただろうか?
という話になり、「無理無理!だって
赤字だもん」「確かにそうですけど・・
・」「でも、長野オリンピックが無けれ
ば話は別だけど・・・云々」
物事には限界があるみたいな話で幕を閉
じ、ポイントを切り替え進路オーライ
出発!登り坂停止はは見事に前回の二の
舞いとなった。気持ちは引っ張ったつも
りだけれど、もっと大胆に扱った方が良
いのかもしれない。

バーニア制御器
降り坂単弁扱いの特訓、結局のところブ
レーキは足らない分減圧し、掛け過ぎた
ら掃ってあげればいいのだが、コツを掴
むまではまた乗らないと、30回ぐらい乗
らないと体が覚えないのだろう。上手く
停められとき、自転車に初めて補助輪を
外して乗れた時の感動を味わえれば良い
と思いながら。車両整備と運転のフルコ
ースを味わい横川を後にした。
蒸し暑さを感じない横川駅
朝から洗浄ボランティアへ参加して午後
の一番最後に乗務の予定だ。
雨なので、機関庫に展示してあるロクサ
ンの台車を軽油で磨いた。
機関庫内おは客さんが頻繁に声を掛けて
くれるので励みになる。わざわざ見に来
てくれる人の為にも少しでもキレイにと、
勝手に思い込みながら休日を過ごすのが
私は楽しい。しかし、かがみ作業で腰や
膝に負担のかからない態勢でやったシワ
寄せが腕にきて手首が痛い。
程よく疲れたところで、皆さんに挨拶し
動態保存のロクサンへ油まみれ作業着の
まま出向く。
パン上げヨシ!
午前中からやたら非常ブレーキの動作音
がプシュープシューと聴こえるので、
三針試験のデモをやる人といえばWさん
じゃないかなぁと思っていたらビンゴだ
った。音で誰が動かして居るか分かる様
になってしまったわけで確実に文化むら
中毒度がアップしている、もう戻れない
そんな気さえした?
シェルパ君最終便の到着を待っている間
世間話をしたり、もしロクサンが現役だ
ったら冷風装置を搭載しただろうか?
という話になり、「無理無理!だって
赤字だもん」「確かにそうですけど・・
・」「でも、長野オリンピックが無けれ
ば話は別だけど・・・云々」
物事には限界があるみたいな話で幕を閉
じ、ポイントを切り替え進路オーライ
出発!登り坂停止はは見事に前回の二の
舞いとなった。気持ちは引っ張ったつも
りだけれど、もっと大胆に扱った方が良
いのかもしれない。
バーニア制御器
降り坂単弁扱いの特訓、結局のところブ
レーキは足らない分減圧し、掛け過ぎた
ら掃ってあげればいいのだが、コツを掴
むまではまた乗らないと、30回ぐらい乗
らないと体が覚えないのだろう。上手く
停められとき、自転車に初めて補助輪を
外して乗れた時の感動を味わえれば良い
と思いながら。車両整備と運転のフルコ
ースを味わい横川を後にした。
2006年06月22日
乗務12回目 ~風邪気味~
なんだか今週に入ってから喉の調子が悪くて
非常にだるい水曜日、休暇を取ってロクサン
の予約を入れてしまった都合上行かないのは
勿体無いので、本当は家でゴロゴロしていた
かった。
普段は職場で軽快なフットワークで仕事をして
いるのに熊谷駅の階段を昇ると足に重りをつけた
ように重い・・・ちょうど信越線と接続のイイ新幹
線があったので乗り込むことに。
MAXたにがわ
ガラガラの2階席ので、ぐでぇーとすること15分
少々あっと言う間に高崎へ到着。09:13発横川行き
へ乗り込み、ロングシートでぐでぇーとしながら
車窓を眺ていると安中駅でちょうどロクヨンとに
らめっこする位置でとまった。
なんだかモヤモヤした気分を引きづりながら、支払
いを済ませ、証明書にハンコを押してもらう。
ぐでぇーとしたまま。お立ち台へ向かう、前2コマは
年輩の本務機関士の方、お手本の様に静かにピタッと
停止目標に停まった。パンタが下がり、バッテリーを
落とす鳴る警報音が聞こえてきてもなかなか降りて
来ない。しおばらくして「どこいったんだかなぁ」
とつぶやきながら降りて来た。「ハチが入ってきて
さぁ、・・・・」運転途中窓からハチが1エンドに進入して
行方不明になっていた。最終的には助手席側の天井機器
の隅っこでじっとしているところを、「こんなところに
いやがった!」とA指導機関士さんがホウキの柄で叩き
潰し貫通扉からほうり出して、「じゃぁどうぞ始めて」
とスタートした。
今回は倦怠感でボロボロだった。登り坂では、ノッチ戻し
が早過ぎて、ブレーキを掛けるまでも無く失速し手前で停
まってしまう。初めて3から4ノッチに進段させて再加速
させて合わせた。
降り坂では、さっきの本務機関士さんをイメージしてみる
ものの、また窓1枚手前で停まってしまう。どうも変な癖
がついてしまっているようだ。
話は戻るが、本務機関士さんは、いつ刺されるか判らない
状況で正確に停められるなぁと思った。交替の時ちょこつ
と話をしたのだが30回超えたぐらいから単弁扱いが板につ
いてきたと言っていた。そんな言葉の重みを感じ、ちょう
どお昼で腹は減っているが、さっぱりしたもを食べたいと
思いながら終了。お昼は荻野屋本店でざるそばを食べた。
2006年05月05日
乗務11回目 ~連休モードで~
昨日のSLと温泉とさっき運転を終えたロクサンの余韻
にひたりながら更に私が鉄になってしまった原点の車
両キハ35をキハ20の車中か眺めスタートしたいと思い
ますが、帰りの列車も迫ってきたので、横川駅へ移動
し115系の車中か改めてスタートします。

展示車両キハ20よりキハ35を眺める
信越線が115系だとなんだかラッキーな気分になるのは
私だけではないはず(そうそこの貴方!)連休とあって普
段の倍の乗客で賑わっていました。
平行する国道17号線はノロノロ状態で列車で来て正解で
す。最近シェルパくんがマスコミで良く取り上げられて
いるので、あの広い駐車場も満車でした。今回の指導機
関士はSさん。

乗務前の機関士魂 ~あの空を見つめて~
どの先生もまず一言目は「もう○○回目だね」と一瞬覚え
られたかなぁと思わせといて、実は社交辞令化してるんで
はないかと最近おもうのであります。
「じゃあ始めて」ともうそろそろ板に付く頃の運転準備を
そつなくこなしながらふと助手席を見ると疲れた表情の
Sさん、窓の外を見つめていたのだか2エンドで省略できる
発電ブレーキの空ノッチテストを勢い余ってやっていると
耳は完全に私の操作に集中していて、「登りじゃ発電はい
らないの!」とつっこまれてしまった。流石に本職ん十年
目つぶってたってカマは転がせると豪語できるほどなわけ
で天晴れだ。
横川方へ戻りながら架線柱を目標に停車の練習、単弁を一回
かけたところで圧力計に視線を向けた私に間髪いれずSさんが
「見ちゃダメ!」と圧力計を手で目隠しされてしまいまった、
排気音と慣性を耳と全身で感じながら停めるのです。
多少の補助操作を受けながらピッタリ目標に停め、最後の砦
へポイント通過5km/hまで減速、そして◇めがけて今日はイ
ケると思ったその時、このままだと衝撃付きの停車となるのは
うすうす分かっていた、しかしS先生は静かに止まるのが流儀
なわけで、間髪いれずに「緩めて!保ち!ヨーシピッタリだ」
停車ブレーキ(常用全制動)をかけ制御回路のスイッチ類を
戻して、パン下げて、

3本目停車をする63(1コマ前の方)
「はい、おつかれ、じゃポイント切り替えてくるから」「あっ・・
・この前・・・」と例のメカニカル本に載っていたロクサンのネタ
を聞こうと思ったのだが、シェルパくんが本線にいる間のロク
サン2往復目なので、sさんはそれどころじゃないわけで、あ
っさりと終わってしまった。また平日か寒くなるまで機関車談
義はおあづけなのでした。
にひたりながら更に私が鉄になってしまった原点の車
両キハ35をキハ20の車中か眺めスタートしたいと思い
ますが、帰りの列車も迫ってきたので、横川駅へ移動
し115系の車中か改めてスタートします。
展示車両キハ20よりキハ35を眺める
信越線が115系だとなんだかラッキーな気分になるのは
私だけではないはず(そうそこの貴方!)連休とあって普
段の倍の乗客で賑わっていました。
平行する国道17号線はノロノロ状態で列車で来て正解で
す。最近シェルパくんがマスコミで良く取り上げられて
いるので、あの広い駐車場も満車でした。今回の指導機
関士はSさん。
乗務前の機関士魂 ~あの空を見つめて~
どの先生もまず一言目は「もう○○回目だね」と一瞬覚え
られたかなぁと思わせといて、実は社交辞令化してるんで
はないかと最近おもうのであります。
「じゃあ始めて」ともうそろそろ板に付く頃の運転準備を
そつなくこなしながらふと助手席を見ると疲れた表情の
Sさん、窓の外を見つめていたのだか2エンドで省略できる
発電ブレーキの空ノッチテストを勢い余ってやっていると
耳は完全に私の操作に集中していて、「登りじゃ発電はい
らないの!」とつっこまれてしまった。流石に本職ん十年
目つぶってたってカマは転がせると豪語できるほどなわけ
で天晴れだ。
横川方へ戻りながら架線柱を目標に停車の練習、単弁を一回
かけたところで圧力計に視線を向けた私に間髪いれずSさんが
「見ちゃダメ!」と圧力計を手で目隠しされてしまいまった、
排気音と慣性を耳と全身で感じながら停めるのです。
多少の補助操作を受けながらピッタリ目標に停め、最後の砦
へポイント通過5km/hまで減速、そして◇めがけて今日はイ
ケると思ったその時、このままだと衝撃付きの停車となるのは
うすうす分かっていた、しかしS先生は静かに止まるのが流儀
なわけで、間髪いれずに「緩めて!保ち!ヨーシピッタリだ」
停車ブレーキ(常用全制動)をかけ制御回路のスイッチ類を
戻して、パン下げて、
3本目停車をする63(1コマ前の方)
「はい、おつかれ、じゃポイント切り替えてくるから」「あっ・・
・この前・・・」と例のメカニカル本に載っていたロクサンのネタ
を聞こうと思ったのだが、シェルパくんが本線にいる間のロク
サン2往復目なので、sさんはそれどころじゃないわけで、あ
っさりと終わってしまった。また平日か寒くなるまで機関車談
義はおあづけなのでした。
2006年03月27日
10回目乗務 ~長旅 その2~
見習いの必須解題?「架線柱3本目で停める」のる練習です。
1~2~3~ちょい緩め。「そうそういいぞ」と2回目まで
は合格点に達しているのですが、3回目が実に微妙な扱いを
しているようなので、先生曰く「ん~ンいい感じなんだけど」
とは誉めてくれるものの、気持ち強くブレーキを掛けすぎて
気持ち手前で止まってしまう。悲しいかな、最後のお立ち台合
わせの時も窓一枚分手前で停まる。1ノッチちょこッと入れて、
即1回緩ブレーキ掛けて合わせた。
考えてみれば108トンもある車体を、ブレーキハンドルを小手
先で加減しながら停めることは思った以上に技術を要する。
さて、タイトルをなぜ「長旅」としたのかというと、全て一般
道を使って片道100キロを走ったからだ、高速道路を使うとロ
クサンの時速15キロがえらく遅く感じるという理由も含まれる。
ほか弁を仕入れ、富岡から甘楽(かんら)町へ向かい、上信電
鉄の上州新屋~上州福島間の田んぼの中を抜ける直線コースで、
農道に車を停め弁当を食べながら、列車がくるのを待った。
500形(旧西武101系)
250形
06/03/24 上州新屋ー上州福島
地方鉄道の典型的な風景だが、どこか懐かしく旅情をそそる。
警報器が遠くから聴こえ、ジョイント音を響かせながら、速く
もなく遅くもない速度で過ぎ去っていった。
1~2~3~ちょい緩め。「そうそういいぞ」と2回目まで
は合格点に達しているのですが、3回目が実に微妙な扱いを
しているようなので、先生曰く「ん~ンいい感じなんだけど」
とは誉めてくれるものの、気持ち強くブレーキを掛けすぎて
気持ち手前で止まってしまう。悲しいかな、最後のお立ち台合
わせの時も窓一枚分手前で停まる。1ノッチちょこッと入れて、
即1回緩ブレーキ掛けて合わせた。
考えてみれば108トンもある車体を、ブレーキハンドルを小手
先で加減しながら停めることは思った以上に技術を要する。
さて、タイトルをなぜ「長旅」としたのかというと、全て一般
道を使って片道100キロを走ったからだ、高速道路を使うとロ
クサンの時速15キロがえらく遅く感じるという理由も含まれる。
ほか弁を仕入れ、富岡から甘楽(かんら)町へ向かい、上信電
鉄の上州新屋~上州福島間の田んぼの中を抜ける直線コースで、
農道に車を停め弁当を食べながら、列車がくるのを待った。
06/03/24 上州新屋ー上州福島
地方鉄道の典型的な風景だが、どこか懐かしく旅情をそそる。
警報器が遠くから聴こえ、ジョイント音を響かせながら、速く
もなく遅くもない速度で過ぎ去っていった。
2006年03月25日
10回目乗務 ~長旅 その1~
24日金曜日、晴れ 何でも信越線にSLが走るという情報を
前日に知り、ならばロケハンも兼ねて一般道で横川へ向か
った。藤岡~富岡を抜けて安中へ、大体この辺と目星をつ
けた。(当日は混みそうだが・・・)
今日はA5仕業を予約、平日なので「東邦亜鉛」の専用列車
8460列車の準備をしていた。担当はEF64 -1037だった。

安中駅構内
そして、横川へ到着、資料館の玄関にありました。「見習機関士」
の欄に私の名札が、数えてみると現在116名、勿論なりたてなので
一番下の欄の「ウン番目」にあるわけですが、全体のプライバシー
の絡みもあるので、画素数を落として掲載しております。

さて、よいよ運転開始、担当は初対面のS指導員さん。職人口調
の元国鉄マン、駆け出しの頃川越線で訓練を受け今に至ってい
るそうです。
見習ともなるといろいろ細かいことを教えていただけるのですが、
「通電試験」のときいきなり問題、「通電試験の回路構成3要素
はなんだ、言ってみろ」「・・・」試験問題風に言われると途端に頭は
真っ白、全てが吹っ飛び何をしていいかも分からなくなり、素直
に「覚えていません」と、「まず、HBのリセット」「ブロアを投入」
とそこまでは、そうだそうだと思い出だせたが、最後「4キロのブレ
ーキ」のことを理解していなかった。そこで、先生が通電したまま
ブレーキを3キロ以下まで、緩めてみると途端に電流計がゼロを示
した。つまり、ブレーキが最大で安全な状態、ブロアが動作して抵
抗器の焼損防止の状態、主回路のブレーカーであるHBが投入されて
いることで、通電試験は行えないよう回路が構成されているのだ。
なるほど。いくら本を読んで勉強したところで、触れて動かして
どうしてそうなるか考えて、初めて理解できる。机上の空論にな
らないよう思い直せる。そんな貴重な体験運転でもある。
つづく?
前日に知り、ならばロケハンも兼ねて一般道で横川へ向か
った。藤岡~富岡を抜けて安中へ、大体この辺と目星をつ
けた。(当日は混みそうだが・・・)
今日はA5仕業を予約、平日なので「東邦亜鉛」の専用列車
8460列車の準備をしていた。担当はEF64 -1037だった。
安中駅構内
そして、横川へ到着、資料館の玄関にありました。「見習機関士」
の欄に私の名札が、数えてみると現在116名、勿論なりたてなので
一番下の欄の「ウン番目」にあるわけですが、全体のプライバシー
の絡みもあるので、画素数を落として掲載しております。
さて、よいよ運転開始、担当は初対面のS指導員さん。職人口調
の元国鉄マン、駆け出しの頃川越線で訓練を受け今に至ってい
るそうです。
見習ともなるといろいろ細かいことを教えていただけるのですが、
「通電試験」のときいきなり問題、「通電試験の回路構成3要素
はなんだ、言ってみろ」「・・・」試験問題風に言われると途端に頭は
真っ白、全てが吹っ飛び何をしていいかも分からなくなり、素直
に「覚えていません」と、「まず、HBのリセット」「ブロアを投入」
とそこまでは、そうだそうだと思い出だせたが、最後「4キロのブレ
ーキ」のことを理解していなかった。そこで、先生が通電したまま
ブレーキを3キロ以下まで、緩めてみると途端に電流計がゼロを示
した。つまり、ブレーキが最大で安全な状態、ブロアが動作して抵
抗器の焼損防止の状態、主回路のブレーカーであるHBが投入されて
いることで、通電試験は行えないよう回路が構成されているのだ。
なるほど。いくら本を読んで勉強したところで、触れて動かして
どうしてそうなるか考えて、初めて理解できる。机上の空論にな
らないよう思い直せる。そんな貴重な体験運転でもある。
つづく?
2006年03月06日
9回目乗務~その2~
厳寒の季節が過ぎ穏やかな日和の中、大人気のトロッコ列車
「シェルパくん」の運行もはじまり、それにあわせてロクサン
も変則運転となる。
今回のた担当はW先生、いつもどおり手ほどきを受けながら、
エンド交換までの手順をモクモクとこなした。
2エンドで出発態勢に入ったが無線でまだ「シェルパくん」
「峠の湯」を出たところで、戻ってくるまでの間、w先生は
「三針試験」という非常ブレーキの完全版のデモンストレーション
を披露してくださった。まず、自弁を一番手前の「ユルメ・込め」
位置にして、ブレーキシリンダーのエアーを完全に抜くと同時に
ブレーキ管に設定最大圧力(5kg/C㎡)を供給する。この時
破裂音に近い音が「パシャー!」と大音量でキャブにこだました。
この状態で「保」位置もってゆくと、背後から「カチカチ」と音が
する、その音を確認してから、「非常ブレーキ」をかけブレーキ管
圧が0シリンダー圧が最大となるこを確認する。
通常体験運転では「禁じ手」なのでまねをしないようにとこと。
さて、よいよ「シェルパくん」が到着、ポイントを切り替えて。
発車した。まぁまぁブレーキ操作はなんとなく体得しつつある
状況、お褒めの言葉も頂いた?
自分でも単弁で1一回目で制輪子を車輪に軽く当たる感覚は感じ
とれる様になった。残る課題は、2回目の減圧で緩ブレーキをかけ
じわじわ減速して目標1・2メートル手前で3回目の減圧停めて
緩衝のために気持ち掃って、衝撃を緩和すれば100点満点だ。
帰り際事務所で「機関士見習」の腕章を頂き、記念に検修庫展示
63-10号機で本ブログ用のネタを撮影したのだが。

そのまま帰宅し、画像をPCに取り込み眺めていたら重大なことに
気付いた。時計差に自前の19セイコーを忘れてきたのだ。慌てて
今朝方「文化むら」へ問い合わせると、「お預かりしています」と。
ひとず安心した、次回乗務の時まで預かっていただくようお願い
した。まったくおちょこちょいな性格は幾つなっても直らない。
「シェルパくん」の運行もはじまり、それにあわせてロクサン
も変則運転となる。
今回のた担当はW先生、いつもどおり手ほどきを受けながら、
エンド交換までの手順をモクモクとこなした。
2エンドで出発態勢に入ったが無線でまだ「シェルパくん」
「峠の湯」を出たところで、戻ってくるまでの間、w先生は
「三針試験」という非常ブレーキの完全版のデモンストレーション
を披露してくださった。まず、自弁を一番手前の「ユルメ・込め」
位置にして、ブレーキシリンダーのエアーを完全に抜くと同時に
ブレーキ管に設定最大圧力(5kg/C㎡)を供給する。この時
破裂音に近い音が「パシャー!」と大音量でキャブにこだました。
この状態で「保」位置もってゆくと、背後から「カチカチ」と音が
する、その音を確認してから、「非常ブレーキ」をかけブレーキ管
圧が0シリンダー圧が最大となるこを確認する。
通常体験運転では「禁じ手」なのでまねをしないようにとこと。
さて、よいよ「シェルパくん」が到着、ポイントを切り替えて。
発車した。まぁまぁブレーキ操作はなんとなく体得しつつある
状況、お褒めの言葉も頂いた?
自分でも単弁で1一回目で制輪子を車輪に軽く当たる感覚は感じ
とれる様になった。残る課題は、2回目の減圧で緩ブレーキをかけ
じわじわ減速して目標1・2メートル手前で3回目の減圧停めて
緩衝のために気持ち掃って、衝撃を緩和すれば100点満点だ。
帰り際事務所で「機関士見習」の腕章を頂き、記念に検修庫展示
63-10号機で本ブログ用のネタを撮影したのだが。
そのまま帰宅し、画像をPCに取り込み眺めていたら重大なことに
気付いた。時計差に自前の19セイコーを忘れてきたのだ。慌てて
今朝方「文化むら」へ問い合わせると、「お預かりしています」と。
ひとず安心した、次回乗務の時まで預かっていただくようお願い
した。まったくおちょこちょいな性格は幾つなっても直らない。
2006年03月05日
9回目乗務~その1~
さぁよいよ、「研修生」最後の日これを終えれば、
「機関士見習」の称号が与えられ、資料館玄関に
名札が掲げられる。自動的にそうなるシステムなのだが
いつもと気分は違いワクワクしていた。
午前中、車好きの友人から電話があり、「お前も良く行くよ!」
「でも、九州のほうから飛行機で来る人もいるから、俺なんか
ひよっこだよ。」なんて話をして過ごしていた。
毎度の如く事務所で料金を支払いにゆくと、当日の予約リスト
に 150 の数字が目についた、「ヒャクゴジュウ・・・?!」
そうその数字は何回目の体験運転を示す数字で、私が9そして前
2コマ分の予約が150回目というわけだ。
十人十色、千差万別、2ヶ月に1回ペースで約1年を掛けて9回
目、このペースで150回を達成するには約12年半掛かる計算だ。
少なくとも開園当初から月1ペースで無ければ達成し得ない。
うわさをすればなんとやらだ。
憧れの「本務機関士」の大先輩、どんな方かと制服に着替え
体験線へ行くと、連結体験する為にスタッフが手信号の準備
をしていた。
ジワジワと速度を落とし63 25号機が戻ってきた。そしてよいよ
連結だ、



そして、定位置に戻して降車してきたのは、私のような典型的
な”鉄”ではなく、年輩の見るからにベテラン機関士の風格を
漂わせた方だった。「どうもっ!」と挨拶を交わして、静かに
体験線を後していった。
続く。
「機関士見習」の称号が与えられ、資料館玄関に
名札が掲げられる。自動的にそうなるシステムなのだが
いつもと気分は違いワクワクしていた。
午前中、車好きの友人から電話があり、「お前も良く行くよ!」
「でも、九州のほうから飛行機で来る人もいるから、俺なんか
ひよっこだよ。」なんて話をして過ごしていた。
毎度の如く事務所で料金を支払いにゆくと、当日の予約リスト
に 150 の数字が目についた、「ヒャクゴジュウ・・・?!」
そうその数字は何回目の体験運転を示す数字で、私が9そして前
2コマ分の予約が150回目というわけだ。
十人十色、千差万別、2ヶ月に1回ペースで約1年を掛けて9回
目、このペースで150回を達成するには約12年半掛かる計算だ。
少なくとも開園当初から月1ペースで無ければ達成し得ない。
うわさをすればなんとやらだ。
憧れの「本務機関士」の大先輩、どんな方かと制服に着替え
体験線へ行くと、連結体験する為にスタッフが手信号の準備
をしていた。
ジワジワと速度を落とし63 25号機が戻ってきた。そしてよいよ
連結だ、
そして、定位置に戻して降車してきたのは、私のような典型的
な”鉄”ではなく、年輩の見るからにベテラン機関士の風格を
漂わせた方だった。「どうもっ!」と挨拶を交わして、静かに
体験線を後していった。
続く。
